お店までいく必要がある
宅配買取はお店まで宅配業者を使ってブランド品を送れば買取ってくれるシステムです。出張買取は申し込めば自宅までスタッフがきてくれて、その場ですぐにブランド品の査定をしてくれるシステムです。これら二つは自宅から出ることなく(宅配は集荷を活用)、売却できるのでかなり便利なサービスだといえます。しかし、店頭買取の場合は、わざわざお店まで訪れて、受け付けにいるスタッフにブランド品を見せなければいけません。買取店が自宅から近いところにあるときは苦にはならないでしょうが、遠方にあると不便に感じる場合もあるでしょう。従って、宅配や出張を利用するよりも、店頭買取のほうが手間や時間がかかってしまうデメリットがあるといえます。
混んでいると待たされることもある
お店にいるスタッフの数は限られているため、混雑している時間に査定に行くと、かなりの時間待たされてしまう可能性があります。下手をすると1時間以上待たされる場合もあるので、できる限り空いている時間を選んで訪れるようにしましょう。なお、少しでも待つのが嫌ならば、電話などで予約を受け付けている買取店の利用をおすすめします。予約をしておけば、ほかの利用者よりも優先的に対応してくれるため、最小限の待ち時間でブランド品を売却できます。ただし、予約を受け付けているお店は多くはありません。予約だけにこだわって、査定額が低いお店を利用してしまうと、満足できない金額でブランド品を手放すことになるので注意しましょう。